津波シェルター CL-HIKARi(CLヒカリ) |
地震、津波、洪水、土砂崩れ、台風、高潮・・・
家屋を襲う様々な災害・・・
あなたのご家庭で、防災の備えは十分ですか?
「突然の災害から家族を守る」を目指して開発されたのが、
新商品「防災・救命シェルター CL-HIKARi」です。
テレビでも紹介 |
シェルターへの避難動画を公開中 |
津波シェルターCL-HIKARiは大人4人用です。
実際に大人4名で避難する動画を、FacebookおよびYoutubeで公開しています。
避難の方法や、実際のサイズがより具体的にイメージできるかと思いますので、ぜひご覧下さい!
災害大国日本。防災の備えは万全ですか? |
世界でも「災害大国」と言われている日本。
寒暖の差が激しい、海に囲まれている、海洋プレートとの位置関係などにより、あらゆる自然災害が起こりえる可能性があります。
東日本大震災の甚大な被害は記憶に新しいところですが、地震だけでなく、近年の異常気象による河川の氾濫など、これまで想定されなかったような大災害が発生しています。
近年、防災に対しての関心は高まり、あらゆる対策が講じられ、また防災関連の商品なども多く開発されています。
当然ながら、命を守る事に「100%」はあり得ません。
しかしだからこそ、職場やご家庭で「災害から生命を守る、家族を守る」ことへの防災の備えは、日頃から情報収集をし、最前を尽くしていただきたいと考えております。
家庭での有効な防災対策「防災シェルター」 |
災害の中でも特に甚大な被害をもたらすのが、南海トラフ地震に代表される、今後起こると言われている大地震と、それに伴い発生する津波の被害です。
ご存知の方も多いと思いますが、内閣府が昨年「今後30年以内に関東地方で震度7以上の地震発生率は70%」と発表するなど、地震のリスクがより具体的に示されるようになりました。
私達はその地震や津波への備えとして、ご家庭や職場への防災シェルターの設置が有効な手段の一つと考えています。
実際、南海トラフ地震のシミュレーションでは、地域によっては地震発生後から数分で高さ数メートルの津波が到達すると言われており、避難する時間がないような沿岸部の地域での具体的な防災対策として、防災シェルターが注目されています。
また近年では、地震や津波だけでなく、地球の温暖化や異常気象によって大雨、台風による土砂崩れ、河川の氾濫(2015年9月 鬼怒川の堤防決壊など)なども増えており、従来のように国や自治体の防災対策だけに頼るのではなく、各自が自己責任で災害に対する備えを行わなければならない時代となりました。
津波シェルター「CL-HIKARi」は、日本で初めて強化プラスチック製密閉型球形シェルターの開発を行った弊社光レジン工業が製造、販売する安全・安心の防災シェルターです。
津波発生時の想定 |
津波が発生した場合、必ずしも避難できるような高台が近くにあるとは限りません。
また高台があっても、地震から数分で津波が到達してしまう場合には、避難そのものができない可能性もあります。
津波にのまれてしまった場合、救助隊がすぐに駆けつけてくれる可能性も低く、命への危険性も考えられます。
津波シェルターCL-HIKARiがご自宅にある場合には、近くに避難場所が無かったり、避難が間に合わない場合にはシェルターに避難します。
CL-HIKARiは完全防水密閉で水に浮上し、水中では開閉ハッチが上方を向くように設計されています。
たとえ家屋全体が津波にのまれてしまっても、シェルター自体が沈む可能性は低く、水面を漂い、津波がおさまった後に、救助船等で助けてもらうのを待つ事ができます。
地震による家屋倒壊時の想定 |
2階建ての家屋が地震で倒壊した場合、1階の居住者は、数トン〜10トン以上の瓦礫の下敷きになると言われております。
また、1回目の地震では倒壊しなくても、その後の余震で突然崩れてくる可能性もあります。
シェルターがない状況では、家屋の中の落下物や建物の木材等の下敷きになる可能性があり、仮に命に別状はなかったとしても大きな怪我をしてしまい、その後の避難ができなくなってしまう可能性もあります。
津波シェルター「CL-HIKARi」は、耐荷重試験において「耐荷重強度32.25トン」を記録しています。
これは、一般的な2階建て木造家屋の3軒分の全重量に匹敵する強さです。
CL-HIKARiが、家屋倒壊の被害を十分に想定して強度設計されていることがお分かり頂けると思います。
地震発生時にこのシェルターへ避難することで、家屋倒壊が起きた場合にも、落下物や建物に潰される可能性は低く、地震がおさまった後で、シェルターの中で救助隊等の救助を待つ事ができます。
安心の荷重強度 |
32トン以上の荷重にも耐えられる構造!
これは、一般的な2階建の木造家屋3軒分の全重量がシェルターに集中したとしても、押しつぶされる事の無い強度です。
・繊維強化プラスチック(FRP)素材を用い、L=RTM工法という特殊な成型技術により、軽量かつ高強度な構造を実現しました。
・扉には4個のハッチロックハンドルを内部に設置しているので、外部からの衝撃で開いてしまう恐れがありません。
※耐荷重試験は、「REN-500kN用I型計測制御装置」という、鉄筋コンクリート等の強度を測定する装置にて、津波シェルターCL-HIKARiに上部から圧力を加え、シェルターの形状が変化する様子や、破損の状況について計測を行いました。
その実験の結果、32.25トン以上という驚異的な耐荷重強度を記録しました。
津波シェルターCL-HIKARiの特長 |
災害からの人命救助という基本機能を備えつつ
日常の生活空間を侵害しないよう、
あらゆる工夫が施された防災シェルターです。
外部の明かりを取るだけでなく、救出時に外部からも開ける事ができます。(避難中に、シェルター内で気絶等により中から開けられなくなるという可能性を想定しています)
4カ所のロックハンドルがあり、避難してロックすることで、防水、完全密閉の空間を確保する事ができます。
ハッチは内部からも外部からも開ける事ができます。
外部から開けるときには、明かり窓を外して腕を開口部から入れて、4カ所のロックを外すことができます。
内部から回して開閉ができ、外気を取り入れることができます。
津波に流される事態を想定「自動スイング構造」 |
「自動スイング構造」は津波被害を想定した、CL-HIKARi独自の構造です(特許取得済。第5602322号)
地震、津波が発生し、シェルターに避難する時、ハッチはシェルター側面にあります。
ところが、津波浸水などの水災害が発生した場合、ハッチが側面を向いたままでは、水上での脱出や救助が極めて困難(ほぼ不可能)な状態になってしまいます。
それを解消するため、CL-HIKARiは、自動的にシェルターの重心がスイングするような構造となっております。
これにより、水上では基本的にハッチが上部になるため、水上での救出が可能となります。
また水上で待機する際にハッチを解放する事ができるため、閉塞感を解消する事ができます。
※ 弊社水槽において安全性の確認を実施しましたが、顔を出せる事を保証するものではありません。
「顔出し」は、救助船等の確認のために、やむをえず実施するものです。代表1名のみが周囲の確認および救助要請を行い、終了後速やかにシェルター内へお戻り下さい。
特許取得済み、完全国内生産で安心 |
*特許第5579336号
避難用シェルター及びその製造法
平成26年7月18日取得
*特許第5602322号
避難用シェルター
平成26年8月29日取得
*完全国内生産
全ての部品を国内で製造し、国内の自社工場で組み立てています。
「CL-HIKARi」は業界内でも数少ない「純国産品」の津波シェルターです。
津波シェルターCL-HIKARi 製品仕様と価格 |
商品名 CL-HIKARi 高強度タイプ
価格 880,000円(本体+組立費 税別)※配送料別途
商品番号 HR-CLH01
商品寸法 幅1740ミリ、奥行900ミリ、高さ1000ミリ
商品重量 約189キログラム
付属品 ヘルメット4個、ライフジャケット4着、携帯酸素(40リットル)4個
保証 本体50年保証(保管状況に応じてメーカー推奨メンテナンス[有償]が必要)
定員 大人4人
耐静止荷重圧 32.25トン
津波シェルターの開発理念について |
津波シェルターHIKARi の商品コンセプトや開発の理念など、詳しい説明がご覧になれます。
注意:津波被害に遭われた方には、辛い記憶が想起される可能性の有る文面がございます。
閲覧は自己責任でお願い致します。
津波シェルターの見学のご案内 |
光レジン工業の第一工場(神奈川県厚木市)にて、津波シェルターCLヒカリの見学、避難体験を無料で受け付けております。
見学にはご予約が必要です。
ご希望の方は、お問い合わせより希望日時をご連絡ください。
コンテンツ一覧 |
製造・販売 |
株式会社光レジン工業
内閣官房国土強靭化団体認証(レジリエンス認証)
認証・登録番号:E0000048
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
TEL: 042-584-5797(代表)
FAX: 042-584-5786
MAIL: info@shelter-hikari.com