津波シェルターCL-HIKARiは、南海トラフ対策の防災商品として、静岡県、和歌山県、高知県を始めとする太平洋側の沿岸地域を中心に、幅広い地域のお客様にご利用いただいております。
弊社へのお問い合わせでよく聞かれるのが「どこに、どうやって設置するんですか?」という質問です。
お客様のご自宅や職場の構造や間取りをお伺いしたい上で、アドバイス申し上げてはおりますが、実際に設置しているところを見てみたい、という要望も多くいただいています。
そこでこちらのページでは、津波シェルター購入を検討中の方のご理解の助けになればと、事前に許可をいただいたお客様のシェルター設置の事例をご紹介してまいります。
築31年以上の2階建て家屋の1階部分の縁側に津波シェルターCL-HIKARiを設置いたしました。
私どもは当初、押し入れ等の収納スペースへの設置を想定してこのシェルターを開発、販売いたしましたが、結果的に、このお客様のように、部屋内に平置きで設置するケースが多いです。
人口約6,000人の浜中町で唯一の診療所「浜中診療所」のロビーにCL-HIKARiを設置させて頂きました。
ヘルメット、ライフジャケット、携帯酸素といった避難用品もシェルター内に配備しています。
高知県のM様のご自宅の1階部分へ設置いたしました。
床はコンクリート張りで、以前は店舗として使用していた部分だそうです。
設置目的は「土砂崩れ対策」「内水氾濫・洪水対策」及び「家屋倒壊対策」ということです。
※球体タイプHIKARiは現在販売を終了しております。
相模湾沿岸地域にお住いのお客様。球体の津波シェルターHIKARiをお庭のスペースに設置させていただきました。
庭の他にも、ベランダ、屋上、玄関、リビングや寝室の中など、屋内外を問わず設置が可能です。
屋内に設置する場合には、搬入のしやすい「津波シェルターHIKARi・組み立て式」もお勧めです。