ホーム > ニュース > 2015年3月11日を迎えて > この商品のマーケット

 

見出し画像:地震津波用防災シェルターHIKARiヒカリ

津波シェルターCLヒカリの想定するマーケット

私共の想定する、最も大きな購買層は「津波被害想定エリアに居住する個人ユーザー」であります。


そして、そのエリアの中でも、「地震が発生してから津波が到達するまでに避難するだけの時間的猶予の無いエリア」(避難困難地域居住者又は勤務者)だけでは無く、「通常時なら、自力で避難する事が可能なエリアに居住しているが、何らかの事情によって、速やかな避難行動が取れない、若しくは取れなくなる可能性の有る方」、つまり、結果として避難困難者となってしまう可能性の有る方に、是非お勧めしたいと考えて居る商品でございます。


この、「何等かの事情によって、速やかな避難行動が取れなくなる事態」について、考えて頂きたいと思います。


・地震で転倒したり家具にぶつかって怪我をしてしまい、自力で高台まで歩いて避難する事が出来ない。


・夜間に地震が発生。停電で街灯が消えている為、津波到達時間までに高台まで安全に避難出来ない。


・地割れによる道路の寸断や橋の崩落など、地震で避難経路が破壊されていて高台へ避難出来ない。


・避難困難者(寝たきりの方)の家族が元々居られるか、一時的に避難困難者となってしまった方。  


こういった「何等かの事情」が、「自分に限っては発生する事は無い」という、根拠無き楽観論の展開を漫然と許せば、南海トラフ大地震による想定犠牲者数を削減する事は出来ません。  


弊社では、防災・減災対策やシミュレーションの盲点に対する警鐘を鳴らし続け、必ずや有事の際の犠牲者を削減したいと決意する次第であります。  


本題に戻りますが、この新型シェルター「CL-HIKARi」の想定マーケットは津波被害想定エリアに居住する個人マーケットです。


従来型の球形シェルター(ホームページ最上部の写真に掲載の黄色い津波シェルター)は居住空間を侵害するデメリットが有る反面、可搬性が有る為、津波被害想定エリアでの産業用施設等で、速やかな避難が困難な従業員様向けに、「現場の直ぐ近くに置いておけるシェルター」として販売を続けて参る所存です。  


従いまして、球形シェルターは「産業用施設で従事する、避難を前提としない特定従事者」対策として企業ユーザー様向けに、そして新型の「CL-HIKARi」は、個人ユーザー様向けの商品になります。  


見出し画像:地震津波用防災シェルターHIKARiヒカリ

津波シェルターCLヒカリ関連のリンク

見出し画像:地震津波用防災シェルターHIKARiヒカリ

地震/津波シェルターHIKARi公式サイト コンテンツ一覧

見出し画像:地震津波用防災シェルターHIKARiヒカリ

地震/津波シェルターHIKARi製造 (株)光レジン工業

地震や津波から命を守る防災シェルターHIKARi(ヒカリ)

〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23

TEL: 042-584-5797(代表)

FAX: 042-584-5786

MAIL: info@shelter-hikari.com

光レジン工業 企業サイト

津波シェルターHIKARi(ヒカリ)公式ブログ

津波シェルターHIKARi(ヒカリ)Facebook

津波シェルターHIKARi(ヒカリ)Twitter