地震対策・津波対策シェルター「ヒカリ」ブログ記事のご紹介
おはようございます。
今日、2013年9月8日(日)午後9時00分から、テレビのNHKで、NHKスペシャル「震災ビッグデータⅡ
被災地企業12万社からたどる復興の未来地図」という番組が放送されるようです。
ビッグデータという言葉をご存知ですか?
ビッグデータは、主にインターネット上での人々のつぶやき、情報発信の内容、数値などの膨大なデータを、
高度な統計分析で処理して、現状の分析や今後の予測に役立てようというものです。
東日本大震災からもう2年を過ぎているが被災地では復興が思うように進んでいないという課題があるようです。
その理由はなんでしょうか?どうしたら復興に向け状況は改善できるのでしょうか?
いま注目されている「ビッグデータ」を詳細に分析すると今後の復興に向けた問題が見つかるかもしれません。
番組では、被災地の12万社を含む全国70万社についての「ビッグデータ」についてとりあげるようです。
各社がどの企業と取引しているのか、それが震災後に増えたのか減ったのか、さらに従業員はどのくらい増えたのか減ったのかといった、
企業と人々の活動にかかわるビッグデータです。
東日本大震災の被災地での復興がなかなか進まない理由が、実は意外なところにあった、という内容もあるようです。
ツイッターに投稿されたメッセージのデータの分析から、「風評被害」が復興に与える影響もわかるそうです。
復興というテーマを新しい視点で分析する番組内容のようです。
<津波対策・地震対策シェルター「ヒカリ」とは?>
津波シェルターHIKARi(ヒカリ)は、日本で初めてFRP-強化プラスチック製球形シェルターの開発を行った「株式会社光レジン工業」が製造・販売する、業界最高強度の防災・救命シェルターです。
直径は約120センチ。重さは約80キロ。
一般家庭用の防災設備として、部屋の中やベランダ、庭に設置することができます。
大人4人が避難することができます。
FRP(繊維強化プラスチック)という特殊素材でできており、外部からの衝撃や圧力に極めて強い耐久力を発揮し、大地震発生での家屋倒壊からも命を守ります。
一般家庭に普及させるため軽量、低コストを意識して開発されており、FRPの壁の厚さは「1センチ」しかありません。しかしこの薄さで、22トン以上の荷重圧力に耐えることが実験で証明されています。
FRP素材は劣化しにくく、強い防水性を持ち、軽量なので、大人4人が乗り込んでも水に浮きますので、津波に襲われた際にも水に浮上し、流されながら避難することができます。
東日本大震災は、死者・行方不明者数合計15,000名を超える、未曽有の大惨事となりました。
しかし近い将来、それをはるかに上回る災害規模の「南海トラフ大地震」の発生が想定されています。
2012年に内閣府が発表した被害予想は、死者32万人、津波の高さ最大34メートル、経済被害200兆円という驚くべき内容です。
大地震や大津波はいつ訪れるかわかりません。
突然の大地震による家屋の倒壊や、避難所への避難も間に合わないほどのスピードで押し寄せる津波・・・被害者の多くは、地震・津波発生直後の家屋倒壊、火災、津波の浸水によって引き起こされています。
防災シェルター「ヒカリ」は、その地震発生直後の被災において特に大きな救命効果を発揮し、被害を最小限にする目的で開発されました。
ご家庭で、職場で、あらためて地震対策や津波対策の防災設備が十分か、確認されてはいかがでしょうか?
株式会社 光レジン工業
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
TEL: 042-584-5797(代表)
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MAIL: info@shelter-hikari.com