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2016年3月3日（木）ひな祭りの日、株式会社いすゞ中央研究所　山本チームリーダーはじめ、９名の皆様が弊社厚木第１工場へお越しいただきました。

当日は、ご来訪の皆様へ津波シェルターのご説明と、球体型津波シェルターHIKARi、押し入れ型の新商品である津波シェルターCL-HIKARiのスイング機能等を体験いただきました。

いすゞ中央研究所は1990年2月設立。神奈川県藤沢市に本社を構え、いすゞ自動車における先行技術の研究開発事業を行っておられます。

研修後、いすゞ中央研究所チームリーダーの山本様より弊社工場見学の感想をお寄せいただきました。

原文のまま、掲載させていただきます。

株式会社いすゞ中央研究所　山本です。

先日は防災シェルターと御社工場を見学させて頂きありがとうございました。

今回チーム安全衛生活動の一環で「地震時の対策」と言う事で、津波やその他の災害にあった際、身を守るFRP製シェルターの製造・販売をしているFRP製シェルターの製造・販売をしている光レジン工業さんの工場見学をさせて頂きました。

みな、良い体験ができ、大変勉強になったと喜んでおります。

全員から出た感想の中から二、三抜粋してお送りさせて頂きます。

• 今回の見学目的、「津波シェルター」は完全に身を守るという物ではなく、とりあえず人命だけでも何とか守ろうと言う、有事の際の「備え」なんだと言う事が良く解りました。
• 津波の被害にあってみて初めて意味の有るシェルターは本来、使われない事が一番ですが、いざというときの備えで、津波の来る地域の非難の最終手段として広まればよいと感じました。
• 普段、FRPの成型工程などは見れないので、とても勉強になりました。防災という事で今回は行きましたが、防災以外にも色々と知れてとても良い活動になりました。

以上となります。

我々の職場では、他業種の見学と言った機会がほとんど無く、今回は本当に感謝致しております。

ご迷惑でなければ、第二回も企画したいと考えておりますので、よろしくお願い致します。

では、ホームページへの掲載楽しみにしております。

株式会社いすゞ中央研究所　チームリーダー　山本