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3月26日、和歌山県和歌山市 湊御殿自治会館において、弊社の津波シェルターのサポーター&組立技能修了店である「k-office」代表の山本主催の津波シェルター説明会が開かれました。
地域の各自治会長を始めとする皆様にご参加いただいたこの説明会の様子をご紹介します。
なお弊社では、日本各地域での津波シェルター説明会開催のご相談にも応じています。
ご興味のある方は、下のリンクからお問い合わせ下さい。
平成29年3月26日(日)午前10:00より、和歌山県和歌山市湊御殿地区の自治会館にて津波シェルター説明会が開催されました。
湊御殿地区は、和歌山県の県庁所在地である和歌山市に所属する街です。紀ノ川河口付近に位置しており、近くには和歌山港があります。
地域の海抜は2メートル程度であり、南海トラフ大地震における津波対策の重要性の大きな地域です。
会館内で、津波シェルターの説明会を行いました。
砂山地区連合自治会副会長 湊御殿南ノ丁自治会長 新井守正様をはじめとする各自治会長、副会長他、主だった皆様がご参加されました。
会場の皆様に津波シェルターHIKARiをご理解いただくべく、「静耐荷重32.25トンの強度」「自動スイング構造」「安定化試験」及び「報道各社による放映状況」の各動画をご覧いただき、自治会による耐震シェルター助成金対象への働きかけの重要性をご理解いただきました。
(参考記事)
⇒ 2015年12月 津波シェルターCL-HIKARiが耐荷重30トンを記録!
⇒津波シェルターHIKARiのスイング機能(youtube動画)
⇒テレビ朝日「スーパーJチャンネル」での紹介動画(youtube)
説明会に続いて、屋外で津波シェルターCLヒカリの見学会を行いました。
ご婦人も含め、シェルターに触れるなど、皆様にご参加いただきました。
和歌山市湊御殿付近は、全地区の海抜が2m以下ということもあって、ご参加の皆様からは津波被害への強い関心がうかがえました。
説明会でのご質問も「国際救難色とは?」「自動スイング構造とは?」「海上漂流時の救助要請手段は?」及び「外部からの救助要領は?」等、主として津波に伴う洋上漂流対策と救助要請方法について、具体的な多くのご質問をいただきました。
私どもは、それぞれのご質問について誠心誠意お答え申し上げると共に、
「防災・救命シェルターCL-HIKARi」をHIKARi和歌山市における耐震シェルター助成金対象として登録いただくためには、自治会の皆様からの要望が一番であること
についてお話しさせていただくなど、予定時間を1時間近く過ぎた11時50分までご相談に対応させていただきました。
説明会主催者である「k-office」代表の山本様、また、当日ご参加いただきました皆様に、あらためて御礼申し上げます。
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
TEL: 042-584-5797(代表)
FAX: 042-584-5786
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