プラスチック産業資材新聞(10/20発行)掲載の津波シェルター「ヒカリ」記事の詳細。


【4】日本大学の実験で証明された「ヒカリ」の耐荷重強度、耐衝撃性能


津波シェルター「ヒカリ」の耐荷重強度、耐衝撃性能については、日本大学生産工学部の邉研究室(邉吾一[べん ごいち]教授 一般社団法人 強化プラスチック協会会長)の協力のもとで行った耐荷重強度の実験と、日本大学理工学部青木研究室(青木義男教授)の協力のもとで行った耐衝撃試験の結果によって確認されている。

 

耐荷重強度試験(2013年8月20日実施)の結果、ヒカリの対荷重強度は22トン以上であることが確認された。

※関連ページ⇒津波シェルター「ヒカリ」耐荷重強度22トンを達成

 

また、耐衝撃性能については、直径300ミリ、重量100キロの鉄塊を3メートル上空から中心点めがけての自由落下による衝撃を与えても、シェルターには損傷がないことが確認されている。

※関連ページ⇒津波シェルター「ヒカリ」耐衝撃性能の実験動画を公開

 

こういった高強度を誇るFRP製シェルター「ヒカリ」の本体は、L-RTM成形法という特殊工法により実現されている。

L-RTM成形法により、シェルター内外の表面は平滑に保たれ、内部の積層FRP構造をより緻密に仕上げることができる。

この「表面の平滑化」と「内部の緻密化」は、シェルターの強度を保持する上で非常に重要なポイントであり、家庭用の量産品であるヒカリの品質均一化をも実現している。

 

その他の細かい点についても改良が加えられている。<ノア>には、火気に弱いという外部構造があり、その点について「ヒカリ」では、難燃性樹脂でシェルター全面の耐火性を強化するなど、細かい安全配慮の工夫もされている。

 

強度を大幅に強化し、利用者の安全に配慮した改良が加えられた「ヒカリ」では、光レジン工業により、シェルターの(最長)50年保証を行っている。

 

※日本大学生産工学部 千葉県習志野市泉町1−2−1

※日本大学理工学部 千葉県船橋市習志野台7−24−1

 

津波シェルターヒカリ
2013年、千葉県船橋市の日本大学 理工学部研究所 大型構造物試験センターにおける耐衝撃試験の結果を検証する大野勝三会長(写真右)、邉吾一(べん ごいち)教授(写真左)、青木義男教授(左から二人目)

津波シェルター「ヒカリ」公式サイト コンテンツ一覧

津波シェルター「ヒカリ」製造・販売 光レジン工業株式会社

地震や津波から命を守る防災シェルターHIKARi(ヒカリ)

〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23

TEL: 042-584-5797(代表)

FAX: 042-584-5786

MAIL: info@shelter-hikari.com

光レジン工業 企業サイト

津波シェルターHIKARi(ヒカリ)公式ブログ

津波シェルターHIKARi(ヒカリ)Facebook

津波シェルターHIKARi(ヒカリ)Twitter

 

【PR】

【PR】

【PR】