地震対策・津波対策シェルター「ヒカリ」ブログ記事のご紹介
んばんは。地震・津波シェルター「ヒカリ」ブログ運営事務局です。
去る8月31日、神奈川県愛甲郡清川村の「宮ヶ瀬湖」で、「第4回宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン」が開催されました。
この大会は毎年開催されているマラソン大会で、今年で4回目になります。
「24時間リレーマラソン」の名前のとおり、この大会では、6人~15人でチーム編成し、24時間、リレー形式でマラソンをするというものです。
2013年8月31日(土)~9月1日(日)の2日間にわたって開催されました。
主催は、(公財)宮ヶ瀬ダム周辺振興財団、宮ヶ瀬水の郷観光協同組合さんです。
光レジン工業として、マラソンに出場したわけではありませんが、地震・津波シェルターHIKARiを、マラソン大会会場内に展示してまいりました。
シェルターHIKARiは、津波からの自力避難を可能にする「内部スイング機能」が特長ですが、
この「内部スイング機能」を、シミュレーターを使って体験できるようにし、展示いたしました。
⇒スイング機能については、ホームページ「HIKARiの特長」をご覧ください。
このスウィングシミュレーターは特にお子様に人気で、お子さんを中心に、合計100名以上の方達に、このスウィング機構を体験して
頂きました。有難うございます。(プライバシーに配慮し、お子様の写真は掲載しておりません)
このシミュレーターは、10月2~4日に開催される、東京ビッグサイト・危機管理産業展2013でも展示します。
体験したい方は、是非、危機管理産業展2013の会場までお越し下さい。
危機管理産業展2013は、ご希望の方には弊社より招待券を無料で差し上げております。
まだ無料招待券には残りがございますので、御気軽にお申込み下さい。お待ちしております。
⇒詳しくは、弊社8月14日ニュース「危機管理産業展2013 出展決定!」をご覧ください。
※宮ヶ瀬湖は東丹沢にある宮ヶ瀬ダム建設によってできたダム湖です。
神奈川県愛甲郡愛川町、同郡清川村、相模原市緑区の3市町村にまたがっています。
周囲の景色が美しい湖で、神奈川県では丹沢湖と並び「ダム湖百選」(財団法人ダム水源地環境整備センターより)に認定されています。
大規模な駐車場も整備されており、都心からの車での観光にも適しています。
宮ヶ瀬湖畔地区に植えられているもみの木は、毎年12月になると飾り付けが行われ、クリスマスツリーとして楽しめます。
<津波対策・地震対策シェルター「ヒカリ」とは?>
津波シェルターHIKARi(ヒカリ)は、日本で初めてFRP-強化プラスチック製球形シェルターの開発を行った「株式会社光レジン工業」が製造・販売する、業界最高強度の防災・救命シェルターです。
直径は約120センチ。重さは約80キロ。
一般家庭用の防災設備として、部屋の中やベランダ、庭に設置することができます。
大人4人が避難することができます。
FRP(繊維強化プラスチック)という特殊素材でできており、外部からの衝撃や圧力に極めて強い耐久力を発揮し、大地震発生での家屋倒壊からも命を守ります。
一般家庭に普及させるため軽量、低コストを意識して開発されており、FRPの壁の厚さは「1センチ」しかありません。しかしこの薄さで、22トン以上の荷重圧力に耐えることが実験で証明されています。
FRP素材は劣化しにくく、強い防水性を持ち、軽量なので、大人4人が乗り込んでも水に浮きますので、津波に襲われた際にも水に浮上し、流されながら避難することができます。
東日本大震災は、死者・行方不明者数合計15,000名を超える、未曽有の大惨事となりました。
しかし近い将来、それをはるかに上回る災害規模の「南海トラフ大地震」の発生が想定されています。
2012年に内閣府が発表した被害予想は、死者32万人、津波の高さ最大34メートル、経済被害200兆円という驚くべき内容です。
大地震や大津波はいつ訪れるかわかりません。
突然の大地震による家屋の倒壊や、避難所への避難も間に合わないほどのスピードで押し寄せる津波・・・被害者の多くは、地震・津波発生直後の家屋倒壊、火災、津波の浸水によって引き起こされています。
防災シェルター「ヒカリ」は、その地震発生直後の被災において特に大きな救命効果を発揮し、被害を最小限にする目的で開発されました。
ご家庭で、職場で、あらためて地震対策や津波対策の防災設備が十分か、確認されてはいかがでしょうか?
株式会社 光レジン工業
〒191-0011 東京都日野市日野本町4-10-23
TEL: 042-584-5797(代表)
FAX: 042-584-5786
MAIL: info@shelter-hikari.com